本日、牛舎に行ってきました。正しくは「せいぶ農産 畜産センター」です。畜産農家にも高齢化の波が押し寄せ、離農される方が増えてきた結果、子牛の減少を引き起こしました。そのため、市場では子牛の調達が思うように行かなくなってきています。そこで当社でも黒毛和牛の子牛を生産しようと力を入れています。
左の写真は初の双子の子牛です。可愛い目をしてお互いにじゃれあっていました。
毎日、牛の世話をしている畜産課のN課長は、子牛の便については注意を払っています。とにかく明るいN課長は、牛も安心してすくすく成長させる当社の畜産の名手です。昨日、生まれたばかりの赤ちゃん牛も親のように扱っています（下の写真）。少子化で子牛の価格も高騰し、黒毛和牛を食べることは高嶺の花となっていますが、六次産業化で繁殖肥育一貫経営の当社は本当の美味しさ、食の安心・安全を追求してまいります。
