同じ志で取り組んでいる仲間をご紹介します。
特に私たちと大きな協力体制を組んでいる企業を「パートナーシップ企業」様と呼んでいます。
一緒に未来を開拓していける仲間こそ私たちの誇りであり、一番の宝です。
私たちの生産でもっとも重要なものの一つである有機肥料の生産を担って下さっている企業です。厳しい生産管理の下で熟成された「みのりのパートナー」という完熟有機質肥料を利用しています。私たちと土作りに励んでいる仲間です。
人と人を結び、共に育つ。それが事業だと私たちは考えています。
未来の子供達のため、青い地球を残すため、私たちは日々努力し、一歩づつ確実に前進していきます。
私たちにできること「Concepts
in Nature Design」環境を考え創造すること
濱田社長、弊社社長が「みのりのパートナー」を囲んで
株式会社岩手環境事業センター 代表取締役社長 濱田 博
弊社は、産業廃棄物処理業として昭和61年9月に創業しました。
創業当時、産業廃棄物という言葉は、あまり一般の方々には浸透して いないため注目されていませんでしたが、最近ではテレビやインターネット等のメディアでも大きくクローズアップされ、リサイクルの広がり等で社会的にも中心的な位置付けをされていると思います。産業廃棄物には多くの種類がありますが、弊社では主に有機物に関する汚泥、動植物性残さ、生ごみ等を堆肥化する処理をしております。
弊社は創業以来、有機肥料の販売をしてきました。当初は産業廃棄物が原料の汚泥肥料をなかなか一般の生産者に広く使用してもらう広告や媒体もなく検討を重ねる日々でした。廃棄物の受入量や排出先は徐々に増加していきましたので、安心安全な肥料と処理をしていることを広めていくため、産業廃棄物の排出先様や地域の方々等に処理場を見学してもらい、処理方法を説明し、作物障害を起こさない自然環境に影響を及ぼさない十分に完熟させた有機肥料であることを見てもらい、アピールを重ねてきました。その結果、農家の方々をはじめゴルフ場等の施設など幅広くご使用いただけるようになりました。
現代は「飽食の時代」といわれ、物品や食料等何でも簡単に手に入れられて捨てられての繰り返しです。地球環境についても温暖化など不安要素も掲げられている今だからこそ原点に戻り、食品リサイクルループを構築し、安全な有機肥料を提供して環境にも優しい企業として皆様に貢献していきたいと考えております。